転職はスキルだけが軸ではない

2014.09.29

転職はスキルだけをアピールするべきか

 転職する際に何を重視するか聞かれれば、「今までの自分が培ってきたキャリアやスキルを活用できること」が回答としては多くなるのではないでしょうか。前の職場の人間関係や待遇に不満を持って転職を考えている人でも、今自分の持っているスキルが使えれば採用の際に優遇されるのではと期待していると思います。

 もちろんキャリアやスキルが活用できる職種に転職することが本人の負担も少なく、場合によっては会社側としても求めていることなのかもしれません。しかしそれだけを軸に転職活動をしていると思わぬところでつまづいてしまうかもしれません。

スキルがあることでの弊害

 というのも前職のキャリアやスキルの結果、先入観がついてしまっていたり前の会社の慣習を使おうとしてしまったりで、受け入れる側が迷惑を被ってしまうこともあり得るのです。貴重なスキルであればある程度はそうしたところも目をつむってもらえますが、凡庸なものであれば悪影響のほうが大きなってしまうリスクがあるのです。

前職で得たことを生かすのも殺すのもそうしたPRの時の使い方

 そこで転職活動の際にスキルやキャリアだけでなく、自分が何をしたいかを持つことが大事になります。今までと同じことをしたいのではなく、それを土台として何ができるかが大事です。採用する企業としてもそうした軸を持っていてもらった方が柔軟性のある人材として意識してもらえ、むしろ評価を高くしてもらえることもあり得ます。

ページ上部へ戻る